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CentOS 5のインストールディスクをセットした状態でマシンを起動すると、このようなインストール画面が表示されます。
今回はGUIでインストールをするので、[Enter]を押します。
もしテキストモードでインストールがしたい場合は、「text」とキーボードで打ってから[Enter]を押します。 |
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インストールディスクのチェックをするか確認画面が表示されます。
今回は[Tab]キーを押して、[Skip]しましょう。 |
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[Next]をクリックして、インストール作業を進めます。 |
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「Japanese」を選択して、[Next]をクリックします。
Englishの方が動作が速いという話も聞きますが、余程の事がない限り体感できないと思います。 |
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自動的に日本語キーボードが選択されます。
[次]をクリックして次に進みましょう。
USキーボードを使用している場合などは、環境に合ったキーボードを選択してください。 |
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まっさらなHDDの場合はこのような警告が出ます。
[はい]をクリックし、先に進みます。 |
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ハードディスクのパーティション設定を選択します。好みに応じて選びましょう。
今回は[選択したドライブ上の"すべての"パーティションを削除して...]を選択し、[次]をクリックします。
ちなみに、[カスタムレイアウト~]を選ぶと、自分で設定することができます。 |
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全てのパーティションを削除しても良いかを訊いてきます。
[はい]を選択し、次へ進みます。 |
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ネットワーク設定です。
IPアドレスを固定とするため、[編集]をクリックします。 |
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IPv4を「手動設定」に変更し、割り当てるIPアドレス/ネットマウスクを入力します。
IPv6は任意で。今回は無効化します。
入力が終わったら[OK]をクリックしましょう。 |
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残りの設定を行います。
ホスト名、ゲートウェイ、DNSサーバの情報を入力し、[ 次]をクリックします。 |
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システムクロックの設定をします。
日本にはサマータイムなんてものはないので[システムクロックで...]のチェックを外します。
テェックを入れたままだと、誤作動を起こすかも知れません。 |
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"rootユーザ"のパスワードを設定します。パスワードは最低6文字以上で入力する必要があります。
rootユーザとは、全てのことに対し、権限を持っているユーザです。
Windowsで言うところの"Administrator"(管理者ユーザ)に相当します。何でもできます。 |
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もし5文字以下だと、このように警告が出ます。
そういえば、Windowsは例えAdministratorであっても、パスワードの設定なしにインストールが完了出来ますね…。
大事なデータがある場合は必ずパスワードを設定しましょう!! |
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インストールするソフトウェアを選択します。
どうせコマンドでしか操作しないので、GUI環境はいりません。
[Desktop - Gnome]のチェックを外して、[次]をクリックします。 |
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インストールの設定が完了しました。
インストールを始めるために[次]をクリックします。 |
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インストール中です。
洋菓子でもついばみながら、まったりと待ちましょう。
チーズケーキうめぇ! |
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インストールが完了しました。
[再起動]をクリックし、インストール作業を終了します。 |