過去のネットワーク環境
ここでは、我が家の過去のネットワーク環境を掲載しています。
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ネットワーク環境(2019年頃)
61.114.…というのがグローバルIPアドレス、192.168.…というのがプライベートアドレスです。
うちの場合、グローバルIPアドレスが非固定で度々変わるので、DynamicDNSを利用しています。
サーバ機
プロサイド - Mecolo c140
- OS - VMWare ESXi 5.1 (Patched)
- M/B - Commell LV-677EDC
- CPU - Intel Core 2 Duo T7200 (2.0GHz)
- Mem - 4GByte (2GB*2枚) ※認識は3GB
- HDD - 3.5inch 120Gbyte + 1TByte
- LAN - Gigabit Ethernet
水冷クーラーが液漏れし、お亡くなりになったサーバの代替機として、一時的に使用しました。
学生時代に購入したプロサイド製BTOパソコンのケースを流用。 2008年頃に使用していたものですね。
購入当時はCPUにPentium Mを使用した構成でしたが、その後故障したノートPCから抜き取ったCore 2 Duoを活かすために対応マザーボードを購入して交換。これが何気に高かった…。メモリも4GB分積んでいますが、マザーボードの仕様で3GBしか認識しません…。
貧弱なスペックではありますが、あえてESXiを入れてサーバの仮想化をしてあります。(そのままではNICを認識しないため、ESXi-Customizerを使ってパッチを当てています)
これには理由がありまして、時々サーバOSがフリーズしてしまうからです。仮想化しておけば、例え仮想マシンがフリーズしても、vSphere Clientから遠隔で仮想マシンの再起動が可能です。結局、ホストまで巻き込んでのフリーズは一度も起きませんでした。仮想化便利ね!
ちなみに、メモリの容量が4GB以上認識されていないと、ESXi 5.5以上はインストールできないようです。なので、5.1をインストールしていますが、特に問題はなかったです。
組み込み用マザーボードということもあり頑丈ですし、サイズ的にもあまり邪魔にならないし、ACアダプタ駆動で消費電力もそこまで大きくないし、熱もこもらないし…ってことで、結構便利なので壊れるまでサブで使い続けるのもアリですかね。
消費電力当たりの処理能力で言ったら、きっと最新の超低電力版Celeronの方が良いんでしょうけど…。
ブロードバンドルータ
Micro Research - NetGenesis GigaLink1000
Gigaビット対応、プロバイダを複数設定できるマルチセッション対応、そして、プライベートIPによって接続先プロバイダを設定できるソースルーティング対応のすごいルータです。
簡易的なDNSサーバ機能も持っているため、ルーターにホスト名とIPアドレスを登録すれば、LAN内にDNSサーバを構築しなくても、ホスト名によるアクセスが可能です。
アクセスポイント
無線機能無しブロードバンドルータとの入れ替えに伴い、アクセスポイントとして繋げています。購入が確か2010年頃なので、そこから10年以上安定して動いてくれています。
設定画面が使いづらいのが…。APモードで動かす場合は、初期設定の時以外で設定画面の開くこともないので、全然問題ないんですけどね。
回線速度
参考までに、回線速度は以下の通り。
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