*´ω`)ノ こんばんは!コロです。
車のホイールを洗いたいんですが、外せるようなスペースが駐車場になく、
どうしようか迷っているうちにもう8月です。
さて、今回のテーマは「2TB超えのHDDについて」。
技術の進歩はすごいもので、今や3TBのHDDが1万円くらいで買えてしまいます。
我が家のパソコンにも導入済みです。
…が、先日、我が家であるトラブルが起きました。
データ保存用のディスクとして2台購入し、
1台をこれまで外付けHDDに保存していた
CDやDVDのイメージファイル(計2.5TB程度)用として設置しました。
設置後、外付けHDDからファイルを移動(ここ重要)し、
一段落かと思われたその時、急にデータが読み込めなくなりました。
開こうとすると「フォーマットされていません」。
えぇ!?と思って、慌ててディスクの様子を確認してみると…
R、RAW…!?Σ(゚д゚lll)
NTFSでフォーマットされていたはずのHDDさんが、
いつのまにかRAW形式のHDDさんとして認識されています。
(フォーマットされていない素の状態)
Windows上で認識はされているけどファイルが読み込めない時は、
たいていパーティションテーブルが壊れている場合が多いです。
パーティションテーブルとは、
「HDDにはどんな形式のパーティションがいくつありますよ」
ということが記録されているもので、これを元にHDDはファイルの読み書きを行います。
で、問題なのは今回外付けのHDDからファイルを移動しちゃったもんで、
下手にフォーマットのし直しもできないわけです( ´△`)
さて、どうするか…。
いや、そもそも何でこんなことになったのか?
原因としてはいくつか考えられますが、
ネットで探すとこんな記事がありました。
従来使われていたパーティションテーブルはMBRと呼ばれるもので、
これは保存できるデータの桁数の関係で2TBまでしか扱うことができません。
2TBを超える場合、MBRの代わりにGPTという形式でパーティションを作ります。
このGPTですが、HDDの接続をAHCI方式ではなく、従来のIDE方式で接続していると、
2TBを超えた段階でGPTであるにも関わらずディスクの先頭から記録し始める(上書き)
ということのようです。
HDDの接続方式はBIOSで変更でき、最近のものは初期状態でAHCIになっていると思うのですが、
今回問題になったのはかれこれ4年ほど前の代物。
そう、先日購入したP6T WS Professionalです。
BIOSの設定をしたような気もするんですが、もしかしたら…と思って確認してみました。
ばっちりAHCIになっていました!
しかし、実際のところ、デバイスマネージャではIDEデバイスとして認識されている様子。
ドライバの関係かしら?よく分からん(´-ω-`)
さてさて…どうしたものかなぁ。