【PS3】コントローラーのバッテリー交換【2006年発売】

*´ω`)ノ こんにちは!コロです 。
何か久しぶりにPS3で遊びたくなりました。

で、コントローラーを握ってみましたが…バッテリーがお亡くなりになっていました。
どれだけ充電してもランプは点かないし、反応もしません。
…仕方がない、せっかくなのでバッテリーを替えて遊びましょう(´・ω・`)

分解手順

それでは、PS3のコントローラーを分解してみましょう。
参考にしたサイトは「iFIXIT」ですが、コントローラーのバージョンが若干違います。
手元のコントローラーは初期型のせいか、パーツが細かくめんどくさかったです(;´ 3`)=3

1. ビスを外す

全部で5ヶ所です。
普通のプラスねじですが、穴が細くビスが奥まっているので、細長いドライバーが必要です。

2. 本体下面のツメを外す

ネジ留めしている上に、ツメが1ヶ所留まっています。
指の先などで押し込んで、ツメを外しましょう。
結構固いので頑張ってください。

3. パカッ

ツメを外すとコントローラーが開けられます。
細かい部品もあるので、落として無くさないように注意しましょう。

バッテリーの準備

今回取り出したバッテリーは以下。
型番は「LIP1359」でした。

丁度白色のフレームに乗っかる感じでバッテリーが置いてありました。

さて、バッテリーの型番が分かったので、代替品を探してみたところ、いくつか種類があるみたいです。
ただし、今回のコントローラー対応のバッテリーは見つからず…。
まぁ、LIP1359互換のバッテリーなら何とかなるでしょ、ってことで、以下を選びました。

コントローラーの洗浄

バッテリーが届くまでの間に、コントローラーを洗います。
そんなにガッツリ遊んでいたわけではないのでそこまで汚れが溜まっている感じではありませんでしたが、せっかくなので…。

1. プラスチック部分

中性洗剤とブラシを使って水洗いします。

洗い終わったら水気を切って、よく乾かします。

3. その他

基板はもちろんゴム部分もそのまま水に浸けるのは抵抗があったので、別で洗浄。

ブロアーでホコリを飛ばして…

無水エタノールと綿棒で全体を清掃します。

組み立て

バッテリーを取り付けて組み立てます。
バッテリーの形が違いますが、端子の形は同じなので何とかなるでしょう。

この組み立てがま〜あ大変でした。
先に書いたように、初期型のコントローラーは細かなパーツが多く、すんなりと組み上がってくれません。
私のように不器用なら尚更…。

で、一番困ったのが丸で囲んだ部分。
L2やR2トリガーを支えている部分なんですが、動きよるんですわ。
で、裏面のカバーを付けようとすると動いてしまって、キレイにハマらないっていう…。

まぁ、何はともあれ、何とか組み立てが終わり、無事電源が入るようになりました。
充電も問題ありませんでした。
やったぜ!(゚∀゚ )

というわけで、無事バッテリー交換をしたわけですが、互換品が2,000円せずに売っていたりするので、ぶっちゃけそっちを買った方が良いんじゃないかと思います。
今更そんなに需要があるわけでもなさそうだしねぇ(´。・ω・。`)

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