*´ω`)ノ こんにちは!コロです 。
以前から「財布がボロくなってきているので、代わりを探している」ことを明言していますが、まだまだ理想のものに巡り会えておりません。
とは言え、このまま使い続けるのはかっこ悪いので、補修をしてみることにしました。
レザークラフトなんかやったことないので、ちょちょっと調べて得たガバガバ情報を元に進めます。
準備品
最低限使用するものは以下の通り。
- 革のはがれを固定するボンド(木工用ボンドでも代用可)
- コバコート(塗料 今回は「茶」と「焦茶」を用意)
- 綿棒(塗料を塗る・混ぜるで使用)
- 耐水サンドペーパー(手元にあった#400)
おまけで以下を用意してみましたが、これは不要だったかも…。
- コバノール(つや出し)
- コバ磨き(革の断面・端の部分を「コバ」というらしいです)
工程
と言っても、正規の方法というか、レザークラフトをされている方からすると「何それ!?」って流れですが、まぁ最終的にそれっぽくなっていれば良いかな…ということで、見逃してください。
1. 革の剥がれた部分をボンドで固める
革のめくれてしまった部分をボンドで接着します。
本来は接着面をサンドペーパーで整えてから進めるらしいです。
2. 塗る
接着面を軽くサンドペーパーでならし、コバコートを塗ります。
塗るときは綿棒に塗料を染みこませて塗りました。
…「茶」を塗ってみましたが、ちょっと色が明るい?
となることは何となく予想がついていたので、同時に買っておいた「焦茶」と混ぜてみます。
また表面をサンドペーパーでならして、塗ってを何度か繰り返し、それっぽい色で馴染みました。
途中余計なところに塗料が入り込んだり、サンドペーパーで削ったりしていますが、まぁこの際無視しましょう。
3. 磨く
ぶっちゃけ、この工程は不要だったと思います。
というのも、今回使った塗料、コバコートはアクリル樹脂を含んでいるので、塗るだけでコーティングされているような状態になります。
逆に言えば、革に色が付いているわけではなく、上に塗料が乗っているだけの状態なので、剥がれやすい状態です。
完成
できあがりました。
写真だとイマイチ伝わらないのですが、遠目で見ればさほど違和感のない状態になっていると自画自賛できたので、これでヨシとします。
そんなわけで、今回は財布の補修を簡易的に行ってみました。
早いとこ代わりの財布を見つけたいところですが…中がま口の長財布ってのがそもそもないんですよね。
あってもシンプルなデザインのものを探そうとすると、それこそ全然見つからない。
まぁ、今年中を目標に、気長に探しましょう。