*´ω`)ノ こんにちは!コロです 。
Windows 11 の Insider Preview が公開されました。
Windows 10 が最後って言ったじゃん!
…とは言え、仕事柄この先触らざるを得ないこともあり、とりあえず触ってみることにしました。
今回の Windows 11 は要件が厳しくなっています。
厳しすぎて現在見直し中という話もありますが、2021/07/01現在、Microsoft が公開している要件は以下のようになっています。
我が家にはその条件を満たす端末がありません。
…いや、可能性がある端末が1台だけありますね。
MacBook Air 2018 です。
Parallels Desktop をインストールしてあり、その中に Windows 10 がインストールされています。
入るかどうか分かりませんが、試しに Windows 11 に上げてみましょう。
ちなみに、Insider Preview に参加するためには、Microsoftアカウントが必要になります。
…インストールできそう?
とうとう完璧な窓になってしまいましたね。
昔は窓がなびいていたのに…
さて、そうこうしている間に、インストールできたようです。
こちらが、Windows 11 のデスクトップです。
タスクバーのアイコンが真ん中に集まっていて、ウインドウの角が丸いのがすぐ見て分かる特徴ですね。
今まで通り、左側に揃えることも設定でできるようです。
Windows 11 では、Windows Vista や 初期の Windows 7 にあったようなガジェットが復活しています。
また、Power Shell ISE が Windows Terminal という名前になり、Linux などに搭載されているターミナルのような名前になっています。
見た目はコマンドプロンプトに寄せてきましたが、複数のターミナル画面をタブで管理できるようです。
あと、これもLinuxなんかからの輸入だと思いますが、右クリックのメニューの中に、今開いているフォルダで Windows Terminal を開く項目が追加されました。
これはなかなか活用の機会がありそうです。
画面が全く変わらないものもあります。
コントロールパネルもまだまだ健在。
中途半端に設定アプリに移行してるので、相変わらず訳が分かりません。
それにしても、仮想環境に Windows 11 がインストールできるとは驚きです。
時間を取って操作をし、情報を集めていきたいと思います。
2021/07/05追記
どうやら、Insider Previewの段階では、CPUやTPMによる制限はかかっていないようです。
Xeon L5630 上の ESXi でも問題なく Windows 11 をインストールすることができました。
要件チェックを回避する方法も色々と情報が出てきているので、案外抜け道はあるのかも知れません。
いずれにしろ、2025年には Windows 10 のサポートが終了してしまうようなので、色々と情報を集め続けなければなりませんね。