MacBook Pro 2011 キーボード交換

*´ω`)ノ こんにちは!コロです 。
先日お伝えした通り、我が家のMacBook Pro 2011が使えるようにしました。
しかしながら、まだ気になることが1点。
キーボードです。

経緯

PRAMリセットを行った後、何とかしてオンボードグラフィックで起動させようと、無理矢理熱をこもらせたのが原因だと思うのですが、キーがゆがんでいます。

スペースキーが若干ゆがんでいるの、分かりますか?

写真だと分かりづらいのですが、触るとすごく違和感があります。
今回、せっかく手元にMacBook Pro 2011が2台あるので、この辺りを改善したいと思います。

最初はスペースキーだけ交換すれば良いかと思っていたのですが、外してみるとキーの取り付けが若干違い、そのまま付け替えができませんでした。
ちょこちょこマイナーチェンジをしてるんでしょうか…仕方ないのでキーボード全体を交換します。

作業の流れ

いつも通り、写真にコメントを入れつつ、ガーッと載せます。
細かい手順はiFixitのサイトを見ると幸せになれると思います。

1. ロジックボードを外す

ビスを外すだけでOK!慣れたものです

2. Apple AirPortカードを外す

+ドライバーでビス2本を外します

3. DVDドライブを外す

今回は台座ごと外しました

4. キーボード裏の黒いシートを剥がす

後で再度貼り付けるので、破かないように慎重に…

5. キーボード裏のフィルムを剥がす

6. キーボードを外す

数え間違いでなければ、ビスは全部で72本!

このビスが小さくて数が多いので、不器用な私には大変でした

丁度隙間にビスが入り込みやすいので、慎重に作業を進めます

比較になるか分かりませんが、ロジックボードを止めていたビスと比較するとこんな感じ

7. 逆の手順で戻す

個人的には、キーボードを外す作業より、付ける作業の方が案外大変だったり…

さて、ざっくりですが、上記が手順です。

ちなみに、MacAirカード下にあるビスが結構固くて、ネジ穴を潰してしまいました。
ここに固定されているケーブルがどかないと、キーボードから電源ボタンに通じるケーブルが外せないので、結果的にキーボードが外せません。

なので、固定されている部分を切断し、無理矢理外しました。
まぁ、薄いアルミなので、ニッパーですぐ切れます。
ケーブル自体はある程度の固さがあるので、固定されなくても大丈夫でしょう。
※よい子は真似しないでね!

まとめ

MacBook Pro 2011はバラしやすくて助かります。
キーボード交換はぶっちゃけめんどくさいので、オススメはできません。
オススメはできませんが、しなければいけないとなったら、根気と集中力があれば何とかなりそうです。

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