為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり

上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)の言葉です。
昨日の五十六に続き、父に教わった格言をご紹介。
為すと成すの使い分けに注意!!

何か目標があったとき、
自分が何も行動を起こさなければ、目標に達する可能性はゼロです。
でも、一歩でも踏み出せば、少なくともゼロではなくなります。

やったらやった分だけ自分の身になる。
「やった」けどできなかったのか、「やらなかった」からできなかったのか。
どうせ同じ”できない”なら「やった」けどできなかった方が良いですよね!

失敗は成功の元です。

何事も恐れず、まず一歩を踏み出して行きたいと思う今日この頃でございます。
動いた後であれば、たとえ尻込みしても大丈夫!
だってもう動くしかないんだもの(・∀・)

ちなみに、前回紹介した五十六の言葉ですが、
鷹山の「してみせて 言って聞かせて させてみる」
が元になっていると言われています。

そして、今回の「為せば成る…」も武田信玄の言葉が元と言われています。
格言は形を変えつつも、淡々と受け継がれるものなんですねぇ。

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