山本 五十六(やまもと いそろく)の言葉でございます。
巷では良いこと悪いこといろいろと言われている山本五十六ですが、
この言葉は教育における核心を突いていると思うのです。
- お手本としてまず自分が実践する。
- 行ったことについて解説をし、理解を得る。
- 実際にやらせて、体で習得をさせる。
- うまくできたらきっちり褒め、モチベーションを上げる。
これは父に教わった言葉なのですが、
当時小学生だった自分になぜこの言葉を教えたのか、
どのような意図があったのか…。
ちなみに、この言葉、続きがあるみたいです。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
心に刻んでおきたいものです。