*´ω`)ノ こんにちは!コロです 。
我が家のMacBook Proは2011年発売のdGPUモデル。
実はこれ、dGPUに問題ありのモデルです。
外部GPUに使われているハンダが経年劣化により割れてしまうようで、画面にノイズが乗ったり、真っ白い画面しか表示されなくなったりします。
うちのも例に漏れず、ある日突然画面が消えたと思ったら、次からは画面が真っ白のまま何も表示されず。
修理しようにも、もうサポート対象から外れ、Appleでの修理は期待できそうにない。
じゃあ、自分で何とかするしかないじゃないか!ってことで、ここ1年色々やっておりまして…。
最初はハンダを溶かして接着し直すためにオーブンで焼いたり、ドライヤーを当てたりしてみましたが、一時的には直るものの、数ヶ月で症状が再発し、解決には至らず。
最終的にロジックボード(基板)に細工を行いました。
流れとしては、
1. ファームウェアの書き換え(外部GPUへの切り替えをしない)
2. ロジックボードの加工(外部GPUへの電源をカット)
の2つです。
※この作業を行うと、Bootcampが使えなくなりますのでご注意ください。
参考にしたのは以下のサイトです。
- Macbook Pro 2011 15″/17″ のGPU不具合の修復方法
- Macbook 2011 Radeon GPU Disable
- Fixing a 2011 MacBook Pro booting to a Grey Screen – AMD Radeon Video Glitch
リンク先をご覧頂ければだいたい大丈夫だと思いますが、写真を撮りながら作業を進めたので、次回手順を簡単にまとめたいと思います。