過去のネットワーク環境
ここでは、我が家のネットワーク環境を掲載しています。
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ネットワーク環境(2023年頃)
画像をクリックすると、設置の様子が表示されます。
125.196.…というのがグローバルIPアドレス、192.168.…というのがプライベートアドレスです。
うちの場合、グローバルIPアドレスが非固定で度々変わるので、DynamicDNSを利用しています。
サーバ機
- OS - Proxmox Virtual Environment 7.4
- M/B - ASUS TUF GAMING B550-PLUS
- CPU - AMD Ryzen 7 5700X (TDP 65W、3.4GHz)
- P/U - Silver Stone SST-ET650-HG-Rev
- Cooler - Scythe BIG SHURIKEN3(ファン交換済み)
- Mem - DDR4-3200 64GByte (16GB*4枚)
- HDD - 2.5inch 160Gbyte + 3.5inch 1TByte*2 + 4TByte*2
- LAN - 2.5Gigabit Ethernet*2 (オンボード:1、PCIe:1)
2016年から紆余曲折しつつ稼働してきたサーバをついにリプレイス!
今回はIntel製CPUではなくAMD製のRyzenで組んでみました。何しろ、発売当初の半額まで価格が落ちていたもんで、もはや衝動買いの類いですよね。…あれ?前回もそうだったような?
NICは2.5Gbps対応ですが、その他の機器が対応していないので、実質1Gbpsで動作しています。オンボードには1つしかポートがないので、PCIeでもう1ポート増設しています。
CPUの能力も上がったし、メモリ容量もこれまでの3倍ほどになったので、仮想マシンに割り当てられるリソースに余裕ができましたが…はて、どう使おうか?
UTM
XCY - X34
- OS - Sophos XG Firewall Home Edition
- CPU - Intel Celeron J1900 (TDP 10W、2.00GHz)
- Mem - DDR3-1600 8GByte (8GB*1枚)
- SSD - mSATA 256GB
- LAN - Gigabit Ethernet*4 (オンボード:4)
ファンレスの中華製小型PCですが、LANポートが4つあり、低消費電力(TDP10W)のため、自作ルータやファイアウォールを構築するには丁度良い端末です。
今回はSophosのUTMソフトウェアである、XG Firewall Home Editionをインストールし、ルータを兼ねる形で設置しました。SSDは一応組み込み製品向けのものを搭載しているので、熱にも強い…はず?
仕様上1.35Vの省電力版メモリを使うようになっていますが、試しに普通の1.5V版メモリを差したところ問題なく使えたため、今もそのまま使っています。
スイッチングハブ
全ポートギガビット対応、金属筐体で強度もGood!2013年購入以来ノントラブルです。
ちなみに、上記ネットワーク図に載っているのは5ポートのものですが、その他に8ポートのGS108-300JPS(2014年購入)も使っています。こちらもトラブルは起きていません。
アクセスポイント
家庭用のWi-Fiルータと言えば、私の中ではNEC一択です。
今はアクセスポイントとして活用しています。購入が確か2010年頃なので、そこから10年以上安定して動いてくれています。
Wi-Fi6どころか、Wi-Fi5にも対応していない機種ですが、そもそもそんな速度は求めていないので問題なしです。このまま壊れるまで使うことになると思います。
ホームゲートウェイ(ひかり電話ルーター)
IPv6と携帯代割引のために導入。
IPoE(IPv6)はこのホームゲートウェイに任せていますが、IPv4通信においてはルーターとしても機能しておらず、ただのブリッジになっています。
せっかくなので、ひかり電話機能も使いたいなと思い、色々と構想を練っていますが、多分しばらくそのままです。必要に迫られないと、中々手が回りませんね…。
バックアップ用サーバ(おまけ)
プロサイド - Mecolo c140
- OS - Proxmox Backup Server 2.4
- M/B - SuperMicro X10SBA-L
- CPU - Intel Celeron J1900 (TDP 10W、2.00GHz)
- Mem - DDR3L-1600 8GByte (4GB*2枚)
- HDD - 3.5inch 120Gbyte + 3TByte
- LAN - Gigabit Ethernet*2 (オンボード:2)
ACアダプタ駆動のMini-ITXマザーボードを探した結果、ヤフオクでX10SBA-L搭載機を発見し落札。各サーバのデータバックアップ用に仕立てました。
SATAがSATA2までの対応なんですけど、バックアップを取る程度なら特に問題ないネ。
元々のケースが小さすぎたので、学生時代に購入したプロサイド製BTOパソコンのケース(2008年頃に使用していたもの)を流用して…ってどんだけ使い回すんだ!?って話ですが、使い勝手の良い大きさだから仕方ないですよね。
Proxmoxのバックアップと言うことで、Proxmox Backup Serverを使ってみました。Cephが組めれば一番良いんですけど、そんなに同じようなスペックのサーバを何台も用意できないしねぇ…。
回線速度
参考までに、回線速度は以下の通り。
VDSL回線から切り替えたいけど…家の構造上そう簡単にいかないのが困りものです。
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